学生の皆さんは、今はよく遊び、学業にも全力で取り組んでほしいと思います。
理想と現実でギャップがある場合もあるかもしれませんが、努力は必ず報われるので前向きに頑張ってください。
INTERVIEW
社員インタビュー
完成までの困難なプロセスがあるからこそ、見合った達成感を得ることができる
H・Dさん
建築部 工事課 所属
2013年 入社
Q1. 普段の業務内容やご自身の近況を教えてください。
主任として、現場の管理や調整をはじめとした施工管理業務に従事しています。主任に昇任してからは、経済的な側面の責任がより大きくなり、原価集計などの財務管理についても、高い意識をもって、業務に臨んでいます。
工事プロジェクトは1~2年以上と長期に渡るケースがしばしばあります。その成功のためには、全体をマネジメントしていく中で、短期的な目標と長期的なビジョンを合わせ持つ必要があります。プロジェクトの過程と成果を常に意識しながら管理にあたっています。
他にも、周辺の環境や地域住民に与える影響を配慮する必要があり、建設業の特徴の一つと言えると思います。
こうした一つ一つの積み重ねが成果に繋がることから、気を引き締めて業務に取り組んでいます。
Q2. 入社のきっかけ・決め手は何ですか。
元々、大学で建築学科を専攻していたこともあり、建築物をゼロから作り上げることができる建設業に憧れがありました。
就職活動をしていた中で、「地域密着ならではの安心感」、「安定した待遇」の部分にピンとくるものを感じ、応募したことを記憶しています。
建設業界は困難な仕事も多く、その道のりは険しいこともあります。
しかし、アットホームで親しみやすい社風や雰囲気が、困難を乗り越えることの後押しになっていたと思います。改めて、人に恵まれた環境で仕事を続けられているのだと実感しています。
Q3. やりがいを感じる瞬間を教えてください。
工事プロジェクトでは、事前準備から実際の作業に至るまで、様々な工程を経る必要があり、非常に多くの綿密な計画を練り、建築物の完成を導きます。
このプロセスが計画通りに進行し、うまくいく瞬間が、私にとって何にも代え難いやりがいです。
苦労も少なくないからこそ、完成した時の喜びや達成感も格別です。