INTERVIEW

社員インタビュー

大規模プロジェクトで得られる達成感と、仲間と共に成長できる喜びがある
S・Aさん 土木部 工事課 所属 2022年 入社

Q1. 普段の業務内容やご自身の近況を教えてください。

主な業務は、施工管理として、測量や工事関連資料の作成、工事写真の撮影などです。これらの日常業務を中心として、現場を巡回しています。
作業員と連携し、作業のスムーズな進行を図るための打ち合わせも重要な仕事ですね。天候・環境などに合わせて状況判断しつつ、計画的に工事を進めていきます。

一日の終わりには事務所に戻り、撮影した工事写真の整理などを行います。土木工事は道路だけでなく、山や海岸など自然環境での作業も多いため、早朝から業務が始まることもあります。
そのため、翌日に備えての準備作業を迅速に行うよう心がけています。

現在の目標は、2級土木施工管理技士の資格を取得することです。
そして、将来的には1級の資格を獲得し、より多くのプロジェクトに参加する機会を増やしていきたいです。
今後も未来に向けて、自己啓発を続けていきたいと考えています。

Q2. 入社のきっかけ・決め手は何ですか。

実際に土木業界に興味を持つようになったのは、大学で土木工学について学び始めたことがきっかけです。
就活の時期には、近年の土木技術者の不足や高齢化などの課題に対して、自分のスキルや知識を社会貢献に役立てることができるのではと考え、この業界を志望しました。

初めは特定企業への志望はなかったのですが、就職サイトを通じて応募したところ、他の企業が自動送信メッセージを送ってくる中、当社からは担当者からの暖かいメッセージが届き、求職者を大切にする姿勢に魅力を感じました。

当社の選考プロセスには一部学科試験が含まれており、不安もありましたが、なんとか採用内定をもらうことができました。
結果の知らせを受けた時は本当に嬉しかったです。自分の能力や意欲が評価され、希望するキャリアに向けてスタートすることのできる喜びを実感しました。

Q3. やりがいを感じる瞬間を教えてください。

現在、私は施工管理者として2年目を迎えています。
1年目では、定山渓の4車線開通工事に参加したことが特に印象深いです。
このプロジェクトは10社以上の企業が関与した大規模な案件で、当社は車線の最終工程を担当しました。実際にこの工事がニュースに取り上げられ、道路が使用される様子を見て、規模の大きなプロジェクトの完成に貢献できたことを実感し、達成感と誇りで満たされました。

職場は、先輩たちも親身になって相談にのってくれる環境です。
例えば、測量でミスをした際には、ミスが生じた背後にある原因を含めて、丁寧に指導してくれます。
このようなサポートがあるおかげで、失敗から学び、スキルを向上させることができて、自信をもって業務に臨むことができます。

求職者の方へ向けて
ぜひメッセージをお願いします

私が入社して間もない頃は勝手もわからず、何もできない状態からのスタートでした。
それでも日々の業務の中でやれることは着実に増えていっています。真面目に仕事をこなしていけば、必ず成長ができる、そんな職場だと思います。

※内容は2023年10月にインタビューしたものです。
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